小型引張圧縮試験機

Kammrath & Weiss社製「顕微観察用 小型引張圧縮試験機」

バルク材料力学試験デバイス(Tensile/Compression Module)

SEM用に開発されたTensile/Compression Moduleは5000Nまでの力を0.1~20μm/secで制御可能な応力負荷試験デバイスです。オプション機能が充実しており、圧縮試験、折り曲げ試験、サンプルの加熱・冷却など様々な機能が追加でき、EBSD(EBSP)解析にも対応可能です。また、一部のAFMや光学顕微鏡でも使用可能です。

仕 様

荷重範囲5,000N(オプションにて10,000Nまで可能)
変位速度0.1〜20μm/sec
変位範囲12mm(±6mm)(カスタム可能)
最大サンプルサイズ60mm × 10mm × 4mm
本体サイズ220mm × 150mm × 55mm
コントロールリモート、マニュアル

単繊維引張試験デバイス(Fiber Tensile Module)

低試験力にて単繊維のin-situ引張試験が可能になります。上記画像はT300カーボン繊維の亀裂が大きくなっていく様子です。

仕 様

荷重範囲1×10-5〜1N
変位範囲2mm
変位速度0.1〜20μm/sec
繊維太さ∅2.5〜100μm
繊維長さ3〜10mm
本体サイズ100mm × 80mm × 22mm
コントロールリモート、マニュアル

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